また今月も厳しいなぁ、食費が足りないって切ないんだよなぁ!
食費が足りなくなる理由を考えて改善してみてはいかがでしょう?
食費が足りない!食費を安くする方法とは!?
3人家族で1ヶ月の食費は平均約8万円、単身者で約4万円と言われており、生活する中で食費はかなりのシェアを占めている事がよくわかると思います。
今回は月末に「食費が足りない!」という状況を打破すべくいくつかのポイントを調べて行きます。
食費が足りないなら計画を立てて買い物に行こう!
食事のメニューは週単位や月単位で計画を立てて買い物に行く事で、余分な食材を買わずに済むので月末の食費が足りないという状況を回避する事ができます。
基本的にスーパーなどで少量の食材を買うと割高になってしまいます。例えば、キャベツなど半玉88円なのに1玉だと128円とか。これだと半分買うのはもったいないですよね。
業務用スーパーのような大量買いできる店を利用する
業務用スーパーなどの大量買いできる店は、1つのパックなどが大きく単身者や2〜3人の家族構成のご家庭では、食材が多すぎて使いきれない!と考えがちですが、食事のメニューを週単位や月単位で考えておく事で無駄なく食材を使い切れて食費が少なく済むはずです。
食材も冷凍したり火を通しておけば、長持ちします。野菜をカットして冷凍しておけば、料理するとき毎回刻む手間もなくなり、便利ですよ。
単身者なら自炊に挑戦する!
単身者はどうしても外食やコンビニ弁当が中心になりがちです。
いきなり全てを自炊に変える事はできないと思いますが、出来る物だけでもいいので自炊に変えてみましょう。
とあるSNSでは、
なんてつぶやきもありました。
月に3万円も節約できるってすごくないですか?ちょっと自炊へのモチベーション上がりますよね。
スーパーのお惣菜を減らす
共働きのご家庭も多く、それぞれに忙しければ帰宅してから料理を作るのも大変ですよね。そんな場合、スーパーのお惣菜を購入される方も多いでしょう。
スーパーで売られているお惣菜は便利ですが、多人数のご家庭で満足いく量を購入すれば、かなりコストも掛かってしまいますよね。
余裕のある時に作り置きをするなどの工夫でそうした費用を節約、しかもパッと出せるので便利です。
冷凍しておいたカット食材などもこうした場面で大活躍してくれます。
お弁当にする
ちょっとした煮物を作り置きしていると、お弁当にも利用でき食費が安くつきます。
ニチレイフーズの調査によると、お弁当にかける食費は約231.5円、対して昼食を外食や店のお弁当を購入してる方は約590円だという事で、自炊と同様に食費は約半分くらいで抑えられています。
お弁当事情に関する調査」手作りお弁当で年間9万円節約/ニチレイフーズ
年間にすると約9万円も抑えられるようで、作る手間はありますがお得だとは思います。
また、お弁当にする事で食材のロスが防げるので、大量買しても食材を持てあます心配が減ってくれますね。
コンビニでの買い物は極力減らす
24時間365日開いていて非常に便利なコンビニですが、商品のほとんどが定価で売られています。
コンビニでの買い物はジュース1缶やお菓子1袋のような買い方なのであまり高いと感じませんが、スーパーと比べると20〜50円くらいの差が出てきます。この差が積もればかなりの無駄。
スマホのクーポンなどもありますが、スーパーならクーポンを使った値段以下で買えることも。
最近では遅くまで開いているスーパーも多いので、できるだけコンビニよりスーパーで買い物をするように意識付けるだけで節約になるはずです。
食費が足りない時にできるその他の工夫
買い物以外でも、食費が足りない時にできる工夫はあります。足りなくなる前に対策をしておきましょう。
なぜ食費が足りなくなるのか家計簿を付けて見える化する
家計簿をつけることで余分な出費が抑えられて、食費に回す事ができるかもしれません。
月の出費をノートなどに書き出して見える化すると、案外「あ!これは別にいらんなぁ・・・」という買い物や毎月払っているサブスクなど、あなたの無駄ポイントを把握できます。
また、家計簿をつける事で計画的にお金を使う事ができるので、月末の食費が足りない!という事態を回避する事ができるようになるでしょう。
食費が足りないなら酒はコップで呑め!
落語の「五勺酒」というお話をご存知でしょうか?
いつもお酒を呑みに来るお客さんが、升に半分だけお酒を注文して満足して帰るというお話ですが、お酒は呑んだ量よりも、何杯呑んだか?で案外満足してしまうところがあります。
確かに、家に帰るなり冷蔵庫から出したビールをプシュっと開けてゴクゴク呑むのは美味い物ですが、ちょっと小さめのコップに入れて呑んでみませんか?
2回に分けて呑むと2杯呑んだ気分になれるはずです!多分・・・。
また、氷をいれて呑めるお酒は大きめのグラスに氷をいっぱい入れて呑む事で、一度に呑む量を抑えられ満足感を得られるはずです。
後、ストロング○とかアルコール度数が高めなのをチョイスするのがベストです。
食費サポートになる釣り好きや趣味農業をしている人と友達になる
釣り好きや趣味で農業をしている人と友達になっていると、釣りすぎたり一気に収穫を迎えた野菜などを分けてくれることもあります。
魚をいただいた時は「うわ〜良い型(大きさ)ですね〜!」とか「爆釣(ばくちょう)だったんですね!」とか言ってあげれば、釣り人は喜んでまた魚をくれるでしょう。
趣味農業をしている方には「やっぱり季節の野菜は美味しいですね〜」などと言ってあげれば、季節毎の野菜をくれるのではないでしょうか?
自家菜園で野菜をケチケチ栽培
自家菜園と言っても、自分で畑を借りましょう!のような大掛かりなものではなく、豆苗を2回3回育てるといったものでいいのです。
根っこのついたネギを購入したら、スポンジに根っこを植えて水につけておくと、ネギが生えてくるのですが、そのレベルの自家菜園でも食費の足しになります。
ネギでも購入すれば2〜300円はしますが、水を変えるだけで食費の節約に繋がるのだから簡単ですよね。
ネギ以外でも人参の葉の生える部分を水栽培しておけば、美味しい人参の葉っぱが栽培できますし、ジャガイモも水栽培してると芽がニョキニョキと生えてきます。
可愛い入れ物で栽培すれば部屋のインテリアにもなってくれて一石二鳥でしょう。
カードのポイントを貯めておくと食費が足りないときに助かります
PontaカードやTカードなどのポイントがたまるスーパーなどが非常に増えていますね?
ちょっとした買い物でも、必ずポイントを貯めておくようにします。
コツコツとポイントを貯めていると、いつの間にか結構なポイントが溜まっているものです。
食費やお小遣いが足りない時に、思いがけず本当に助かりますので、必ず細かな買い物の時でもポイントは貯めておくようにしましょう。
ポイントと言えばクレジット購入もポイントが貯まる
買い物をする時にはスーパーが発行しているクレジットカードを使うことで割引やポイントがお得になることも多いです。
使い方によってはポイントの2重どりや3重どりなんていう事も可能の場合があります。
どうしても食費が足りない時は
今月はどうしても食費が足りない!という時にはカードローンも便利です。
買い物に行く途中で簡単にお金も借りれて、早期に完済すれば金利もつかない会社も結構あります。
食費くらいの金額なら次の給料日に全額完済できるでしょうから、借りすぎないように注意すれば、もしもの時に非常に役立ちます。
やっぱり自炊しなきゃダメかなぁ。
安くて栄養たっぷりのもやしとか使い倒してみてはいかがでしょう!