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サラ金とは?特徴からヤミ金との違い・注意点までわかりやすく解説!

サラ金とは お金を調達する

サラ金ってなんか怖いイメージだけれど、利用して大丈夫?

サラ金は、消費者金融のことです。今は法律を守った営業をしているので、安心ですよ。

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サラ金とは?わかりやすく解説!

サラ金は、「サラリーマン金融」の略です。

サラリーマン向けの個人融資を行う金融機関、つまり消費者金融を意味しています。

サラ金や街金は「怖い」というイメージを持たれやすいですが、2010年に改訂された貸金業法を順守して営業しているので、安心してください。

サラ金とは?

サラ金の言葉の由来は、「サラリーマン金融」です。一般的なサラリーマンを対象とした小口融資を行う金融会社を意味します。

サラリーマンのような一般の人が無担保・無保証人で借りやすいことから、高度経済成長時代に増えました。

過去のサラ金は、気軽に利用できる反面、高金利や厳しい取り立てがあり、社会問題になりました。「ヤバイ」「怖い」などというイメージは、ここからきています。

しかし、現在は法外な金利や、荒っぽい取り立てなどは行っておりません。

サラ金と消費者金融の違いは?

現代では、サラ金と消費者金融は同じ意味です。違いはありません。

時代の移り変わりにより、利用者がサラリーマンだけでなく、女性や自営業者なども増えたので、「サラ金」から「消費者金融」と呼ばれることが多くなりました。

かつてのサラ金は、高金利や厳しい取り立てもありましたが、2010年の貸金業法の改正により、利息制限法や督促方法が見直されました。

以前は金利29.2%など、グレーゾーン金利がまかり通っていましたが、今はそのようなことはありません。

消費者金融の多くは、金利の上限を18.0%にしています。延滞したとしても、初期の督促方法は、郵便物や女性オペレーターによる電話などに限られており、穏やかです。

  • いきなり怖い男の人が自宅にきて恫喝する
  • ゴツイ人に攫われて物々しい事務所に連れて行かれる

などは、ありえません。

サラ金と街金の違いは?

街金は、「街の金融会社」という意味です。地域密着で運営をしている中小の消費者金融を意味します。

全国的に知名度の高い大手の金融会社と区別して、街金と呼ばれるようになりました。

つまりサラ金も街金も、「消費者金融」のことです。言葉以外に違いはありません。

どちらも貸金業法を順守しているので、安心して利用できます。法外な金利や乱暴な督促は、ありません。

サラ金の特徴・メリット

サラリーマンなどの一般の消費者が利用しやすい特徴がサラ金にはそろっています。素早く柔軟に審査と融資をしてくれるだけではありません。

返済の選択肢も多く用意されているので、初めての人でも便利に使えます。

用途が限定されない

サラ金はフリーローンがメインとなっており、用途は自由です。生活費や急な出費、冠婚葬祭、娯楽費など、幅広く使えます。

車ローンや教育ローンなどの金融商品は銀行などに多いですが、名前が表すとおり、用途が限定されていて、それ以外には使えません。

サラ金は日常にたくさんある、「ちょっとの困った」を解決するのにピッタリです。

ただし、個人向けローンは、事業性使途を禁止しています。

最短即日などスピーディな融資が可能

サラ金の審査は、迅速です。即日融資にも対応しています。

銀行の場合、融資は早くても翌日以降です。サラ金は、1日だって待っていられないような状況を速やかに解決してくれます。

もちろん審査が早いからといって、いい加減なわけではありません。個人信用情報や総量規制(年収の3分の1までしか借りられない)などの照会は、しっかりと行っています。

無利息期間ありのサービスも

サラ金の中には、無利息期間を設けているところも多くあります。

詳細はサラ金によって違いますが、「初回は借り入れから1カ月程度は金利が発生しない」などといったサービスが多いです。無利息期間の間に完済をすれば、金利は一切発生しません。

「あと3日で給料日だけれど、それまでの生活費がどうしても足りない!」などというピンチをサラ金は救ってくれます。

しっかりとした返済計画を立てて無利息期間のあるサラ金を活用すれば、金利の負担なしに借り入れが可能です。

スマホで申込み可能

サラ金は、スマホだけで申込みを完結させられます。

サラ金のサイトにアクセスしてWEBの申し込み欄に記入したり、本人確認書類などを撮影してアップロードすれば、来店の必要はありません。365日24時間申し込めます。

融資されたお金は、コンビニなどの提携ATMで引き出せる点も便利です。

サラ金によっては無人契約機などを設置しているところもあり、スマホ以外の方法でも契約ができるので、スマホやインターネットを苦手としている人でも利用ができます。

いずれにせよ、わざわざ店舗へ足を運び、窓口でスタッフと話す必要はありません。

返済日の自由度が高い

クレジットカードなどは、引き落としの日が決まっていて、動かせません。

給料日前だろうが、大出費の後だろうが、容赦なく、引き落とされます。

しかし、サラ金は返済日を自分で決められるものもあります。

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返済日
  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 末日
自分で設定可能 自分で設定可能
  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 末日

給料日直後などに返済日を設定すれば、無理なく返済できます。

さらに任意返済や繰り上げ返済もしやすいシステムになっているので、余裕があるときに活用すれば早く完済でき、金利負担が少ないです。

また、サラ金は返済方法も多彩です。下記は、ほんの一例になります。

  • 口座振替
  • 直営ATM
  • 提携ATM(コンビニATMなど)
  • コンビニメディア末端
  • 振込
  • 窓口
  • スマホATM

ただし、注意点もあります。

  • 手数料がかかることもある
  • サラ金によって返済のルールが違う

無担保・無保証人で借りられる

サラ金のカードローンは、無担保・無保証人で利用可能です。

収入や個人信用情報などをもとに、審査を行います。担保になるような資産を持っていない人や、保証人を頼むあてのない人でも、返済能力に応じた借り入れができます。

まさにサラリーマン向けの金融会社です。

【要注意】サラ金とヤミ金の違い&見分け方

法律の範囲内で営業しているサラ金と無法地帯のヤミ金は、一見似てるように見えるかもしれませんが、実態は全然違います。

ヤミ金に関わってしまうと地獄を見るので、しっかりと見分けられるようにしましょう。

ヤミ金とは

ヤミ金は、漢字で書くと「闇金」です。

貸金業法で義務付けられている業者登録をせずに闇営業をしています。

本来ならば、サラ金などの消費者金融を営む場合、国(財務省)もしくは都道府県に登録をしなければなりません。つまりヤミ金は法律を守っていません。

ヤミ金は無許可で営業するだけでなく、下記のような利用者に不利益になるような貸し付けを行っており、リスクだらけです。

  • 既定の審査をせず、返済能力に見合わない融資する
  • 利息制限法を越えた(金利20.0%以上)
  • 悪質で過剰な取り立て
  • 債務整理や自己破産をしても、取り立てようとする
  • 反社会的組織と関係がある

サラ金の取り立てにはルールあり

サラ金の取り立てには、法律に定められた明確なルールがあります。

下記はその一例です。

取り立てのルール 備考
取り立て対象は本人のみ 家族であっても、本人以外から返済を求めてはいけない
暴力や脅迫は禁止 直接的な暴行はもちろん、怒鳴る、脅す、大きな音を立てるなども禁止
取り立てができる時間は午前8時から午後9時まで 電話も含め、早朝や夜中の取り立てはできません
勤務先への訪問禁止 勤務先へ電話することはあります
ほかのサラ金の利用の斡旋は禁止 多重債務に繋がるような行為は禁止

上記の表からも分かるように、たとえ滞納したとしても手段を選ばないような乱暴な取り立てはありません。

ヤミ金の取り立てにルールなし

サラ金は法律を順守した取り立てを行いますが、ヤミ金は無法地帯です。

下記は、ヤミ金の取り立ての一例です。

ヤミ金の取り立て方 取り立てによる影響や具体例
家族などに対しても取り立てを行う 家族にも多大な迷惑をかける
暴力や脅迫・恐喝
  • 身体に危害を加える
  • 家族など危害を加えることを匂わせる
早朝や夜中の取り立て
  • 夜中に押し掛ける
  • 未明に電話を掛けてくる
職場への訪問
  • 業務に支障が出る
  • 周囲に借金があると知られてしまう
闇バイトの斡旋
  • 犯罪行為を強要される
  • 抜け出せない
さらにやばいヤミ金を斡旋 借金が増え、身動きが取れなくなる
自己破産や債務整理などに従わない取り立て 人生の立て直しができない

これだけでも、ヤミ金はデメリットだらけだと分かるはずです。

ヤミ金は法外な高金利

金利の上限は出資法により、下記のように決まっています。

貸付額 上限金利(年利)
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

サラ金や街金は、10万円未満の貸し付けでも、18.0%を超える金利は少ないです。

しかし、ヤミ金はこのような法律を守っていません。

トイチ(10日で1割の利息)やトゴ(10日で5割の利息)などといった、高金利で貸し付けを行い、厳しい取り立てを行います。

下記の表は、5万円をトイチ、トゴ、そして法定上限金利である20.0%で借りた場合の、10日後、30日後の返済額を表しています。

トイチ(10日で1割) トゴ(10日で5割) 年利20.0%
10日後 55,000円 75,000円 50,274円
30日後 66,550円 168,750円 50,826円
年利換算 365% 1,825% 20.0%

このケースを見ただけでも、ヤミ金に手を出してはいけない説明になるはずです。

危険なヤミ金を見分ける方法

ヤミ金か、法令を遵守しているサラ金かの見分ける簡単な方法は、2つあります。

下記のうち、1つでも当てはまったらヤミ金です。被害に遭わないためにも、しっかりと知識をつけましょう。

連絡先が携帯電話しか掲載されていないところは、ヤミ金の可能性が高いです。

ヤミ金は違法営業なので、すぐに契約が結べたり解除できたりする携帯電話を使います。そのため、ヤミ金の別名は、「090金融」です。

もちろん連絡先が固定電話であっても、安心してはいけません。

聞きなれないサラ金や初めて利用するサラ金は、事前に金融庁の「登録貸金情報検索サービス」で下記が一致しているかを検索してみましょう。

  • 登録番号
  • 住所・連絡先
  • 屋号・代表者

どれか1つでも一致していない場合、利用はおすすめできません。

消費者金融・銀行・信販会社のカードローンの違いは?

カードローンには、消費者金融、銀行、信販会社(クレジットカード会社)があります。それぞれの特徴を知り、自分に合った使い方をしましょう。

項目 消費者金融のカードローン 銀行系のカードローン 信販会社・クレジット会社
融資のスピード

最短当日

数日かかることもある

翌日以降

(キャッシング枠やリボ払いを利用する場合は即日も可)

金利

14%~18%が多い

5%~15%が多い

5%~18%が多い

総量規制(融資は収入の3分の1以内) 対象 対象外 対象
無利息期間 設けている場合がある ない ない

消費者金融のカードローン

消費者金融のカードローンは、融資までが迅速です。

利息は高めですが、無利息期間があるので、短期の借入のときに検討しましょう。

消費者金融のカードローンがおすすめの人 消費者金融のカードローンをおすすめできない人
  • 今すぐお金を必要としている人
  • 少額の融資
  • 短期借入予定
  • 非正規雇用または低収入
  • フレキシブルな返済に対応して欲しい
  • 高額の融資
  • 長期借入予定
  • 低金利希望

銀行系のカードローン

銀行系のカードローンは総量規制の対象外なので、高額の借り入れも可能です。

金利も低めなので、長期的な返済に向いています。ただし、審査はやや厳しいので注意しましょう。

おすすめの人 おすすめできない人
  • 時間に余裕がある
  • 安定した収入
  • 高額の融資
  • 長期借入予定
  • 低金利希望
  • フレキシブルな返済に対応して欲しい
  • 今すぐお金が必要
  • 短期借入予定
  • 低収入
  • 主婦

 

 

信販会社・クレジットカード会社のカードローン

信販会社のカードローンの審査は銀行のカードローンに比べてやや柔軟性があり、その分金利が若干高いです。

クレジットカードで借りる場合、キャッシング枠をあらかじめ設定してあるのならば審査はなく、即日融資が受けられます。しかし、それ以外の人は、翌日以降の融資になります。

また、総量規制を越えての借り入れはできないので注意しましょう。

おすすめの人 おすすめできない人
  • 時間に余裕がある
  • 長期借入予定
  • 安定した収入
  • 年収が高い
  • 長期借入予定
  • 今すぐお金が必要
  • フレキシブルな返済に対応して欲しい
  • 低収入

消費者金融の賢い使い方

賢く使えば、消費者金融は「今すぐお金が必要!」というピンチを救ってくれます。計画的な利用ならば、返済は大きな負担にはなりません。

手軽に利用できるからこそ、消費者金融は使う前によく考えることが大切です。

初回無利息サービスを活用する

金利を抑えたいのならば、初回無利息サービスを最大限に活用しましょう。

「あと3日で給料日だけれど、生活費がどうしても足りない!」という状況ならば、給料日後に返済をすれば、金利ゼロでの借り入れが可能です。

消費者金融は金利が高いというイメージがありますが、短期借入ならば初回無利息サービスの利用で金利を低く抑えられます。

返済シミュレーションを活用する

消費者金融のサイトには、返済シミュレーションがあります。返済額や返済までの期間を借りる前に調べましょう。

「毎月〇万円返済した場合の生活費」や「その生活費が続く期間」が分かれば、「完済までは△△を我慢しよう」など、返済中の生活を具体的に想像できます。

完済できる確信を持ってから借りれば、返済中も苦しくなりません。

複数社から借りない

「消費者金融Aの返済が間に合わないから、消費者金融Bから融資を受けて返済に回そう」などとしていると、あっという間に多重債務者になります。複数社から借りていると、融資額も返済も把握できなくなり、さらに借金が膨らみやすいです。

また、複数社から借りていると、審査が通りにくくなります。特に金利が低い消費者金融の審査通過は難しいです。借金の総量が膨れれば、総量規制にもひっかかります。

計画的に無理のない範囲で利用する

消費者金融の利用は、計画性が何よりも大切です。返済できる確信が無ければ、借りてはいけません。借入金額は、本当に必要な額だけにしましょう。

「限度額までまだ余裕があるから、念のために多めに借りておこう」などは、絶対にダメです。ついつい使い過ぎますし、金利が膨れて返済が大変になります。

消費者金融のおすすめカードローン

数ある消費者金融のカードローンのなかでも、特におすすめのものを、紹介します。

それぞれの違いも説明するので、総合的に検討しましょう。

項目 SMBCモビット アイフル プロミス アコム レイク
金利 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 4.5%~18.0%
融資まで 最短15分
(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
最短18分 最短3分
(お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
最短20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
最短25分
限度額 800万円 800万円 500万円 800万円 500万円
無利息期間 なし 初回30日 初回30日 初回30日 初回60日

SMBCモビット

SMBCモビットは、10秒簡易審査が可能です。

返済のたびにVポイントが付与されるだけでなく、Vポイントを返済に利用できるのでお得です。

返済日は5日、15日、25日、末日の中から選べます。

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アイフル

アイフルは、なんと1秒で簡易診断の結果が表示されます。

1,000円単位で借入や返済ができるので、本当に必要な額だけ借りることが可能です。

返済は毎月任意の指定日に返済する方法と、35日ごとに返済する方法から選べます。

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プロミス

プロミスは、1秒でお借入診断の結果が表示されます。

金利の上限が17.8%と、他の消費者金融のカードローンよりも低い点も魅力的です。

また、初回利用の場合、30日間の無利息期間だけでなく、Vポイントを1,000ポイントプレゼントされます。

LINEのチャットサービスで様々なことが相談できるので、初めての人でも、安心です。

返済は、5日、15日、25日、末日から選べます。

詳細はこちら

アコム

アコムは、3秒で簡易診断の結果が分かります。

ネットで完結はできますが、全国にある自動契約機(むじんくん)での契約もできるので、スマホが苦手だという人にもおすすめです。

カードレスでも借りられますが、クレジットカードの発行もできます。

返済は毎月指定日に返済する方法と、35日ごとに返済する方法から選ぶことが可能です。

アコムは利用の選択肢が広い消費者金融です。

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レイク

レイクは、15秒で簡易審査の結果が分かります。

レイクは初回の無利息期間が60日と、長いことが特徴です。30日の無利息期間中に完済は難しいと考えている人はレイクを選びましょう。

返済日は自分で決めることができるので、給料日前などに設定すれば、確実に返済していけます。

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消費者金融を利用する注意点

消費者金融は、幅広い人が気軽に利用できるような営業形態です。しかし、消費者金融は、誰にでも気軽にお金を貸しているわけではありません。

返済能力に見合った利用をしましょう。

銀行より金利が高め

消費者金融はスピーディに対応してくれますが、銀行に比べると金利はやや高いです。

無利息期間中に完済したり、短期間で完済予定だったりするのではなく、長期借入予定ならば利息の負担が大きくなります。

消費者金融を利用する前に、本当に必要なお金なのか、返済計画に無理はないかなどをよく考えましょう。

審査は必須で甘くはない

消費者金融は「銀行に比べて審査が甘く、誰でも利用できる」というイメージを持っている人がいるかもしれませんが、それは間違いです。

消費者金融は、正社員ではないパートやアルバイトなどでも安定した収入があれば借りられます。

しかし、高齢や未成年、無職、金融ブラックなど、返済能力がないとみなされた人には融資をしません。

個人信用情報への照合など、法律で定められた審査を必ず行っています。

返済が遅れると信用情報にキズが付く

何らかの理由で返済が遅れてしまうと、信用情報にキズがつきます。

完済後も5年ほど記録が残ることがあり、次の融資やローン審査、クレジットカードの作成などで、不利になりやすいです。いわゆる金融事故を起こし、ブラックリストに載っている状態になります。

返済は遅れずに行いましょう。

サラ金での借り方

スピーディな融資が魅力のサラ金ですが、スムーズに融資を受けるためには、利用者側も事前に書類などの用意が必要です。

借り方の流れを知っておけば、滞りなく融資を受けられます。

申込み・書類提出

申込方法は、下記の3種類があります。

  • WEB
  • 電話
  • 店舗窓口・無人契約機

急いでいたり、誰にも知られたくなかったりするのならば、WEBがおすすめです。WEBは、365日24時間受け付けをしています。

申込みの際には、下記のような情報を記入します。スムーズな融資のためにも、ミスのないようにしましょう。

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 連絡先

審査

審査のための書類を提出します。スムーズな融資のためにも、不備のないようにしましょう。

提出方法は、下記の3種類です。

  • 店舗に持ち込み
  • 郵送
  • 端末で撮影した写真をアップロード

アップロードする方法が最もスピーディです。

下記は、審査の際に提出が求められる主な書類になります。

項目 詳細 備考
本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書
  • 住民票の写し
  • 最新のもの
  • 組み合わせて顔写真・生年月日・住所の確認できること
  • 公的なもの
収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 課税証明書
  • 納税通知書
  • 給与明細書
  • 最新のもの
  • 借り入れ額が50万円未満のは、不要のこともある

以前は審査の際に職場などに電話をする「在籍確認電話」が欠かせませんでしたが、今は書類だけで在籍確認を行うことが多いです。

職場に電話をする場合も、利用者に無断で行うことはありません。

契約

審査通過後は、契約手続きを行います。

手続き方法は、下記の3種類です。

  • WEB
  • 郵送
  • 店舗窓口

WEBが最もスピーディです。郵送の場合は、融資まで数日かかります。

お金の借入れ

契約終了後に、お金が受け取れます。

自分に合った受け取り方法を選びましょう。

受け取り方法 備考
口座へ振り込み
  • 現金を引き出す必要がない場合に便利
  • ATMまで行く必要がない
  • カードレスが可能
  • 365日24時間利用できる
  • 手数料に注意
提携ATM(コンビニATMなど)
  • 外出中の利用の際に便利
  • カードレスが可能
  • 手数料に注意
  • 利用可能時間に注意
専用ATM(無人契約機など)
  • 手数料無料
  • カードが必要な場合が多い
  • 利用可能時間に注意
  • 専用ATMまで行く必要がある

サラ金の利用は計画的に!

サラ金は、「サラリーマン向けの小規模な融資を行っている金融会社」を意味します。

法律に則った営業をしているので、日常に潜む「困った」を助けてくれることこそあれ、怖いことなどありません。

サラ金とヤミ金の区別をつけ、計画的に利用しましょう。